学び

今、見ている世界

生まれる前や、幼年期に育った環境で、人間関係の対象モデルが作られると言われている。

その環境が基本となって、現実をとらえる物差しができる。

とはいえ、親元を離れ独立すると、育った環境から離れ新たな環境になるわけで、そこからの新しい経験によって新たな物差しが出来てくると思うんだが、その新たな物差しすら幼少期以前の物差しで計ったもの。

え。。。

もしその物差しがネガティブ系の物差しの場合、いつまでその物差しを使わなきゃいけないのか。。。

自分のイメージを通して世界を見ている。

例えば、誰かに何かを言われたら、暗に注意されたと思い込んでしまう。言った方は注意するつもりがなく言っても受け取り方のパターンが出来てしまっていると、どう言おうが、受け取り方は同じ傾向になってしまう。

常に、これはどういう状況で、自分はこう受け止めるけど実際は他にも受け取り方があるはず。というスタンスでいないと、偏った受け止めに終わり、何かの可能性が狭まる。