ヒーリングとエビデンス
ストレスが溜まりすぎて解消と癒しを求めている方のために、心と体のエネルギーバランスを整えるためのセッションを提供しているHealing Room 道です。
アメリカやイギリス、ドイツなど欧米ではヒーリングの効果に対するエビデンス(過去のエビデンス投稿)があり、WHOもヒーリング効果をみとめつつあります。
けれども、多くの日本人の方々はエネルギーワークを受け入れがたく思っているかもしれません。
日本でのエビデンスが少ないのが原因か、はたまた宗教色が濃いというイメージがあるのか。よくわからない分野なので敬遠されてしまっているのかもしれません。
ヒーリングを疑っている人ってどんな人かなぁと考えてみたところ、
科学的根拠が薄いことに対しての疑い?
多くの方は、エネルギーワーク・ヒーリングの効果が科学的に証明されていない、定量化定性化できていないことに対して懐疑的かもしれない。物事が科学的に検証されているかどうかが信頼の基準になることが多いので、エネルギーワーク・ヒーリングを未経験の方は「目に見える証拠がない」という理由で不安や疑念を持つかもしれなません。
過去に何かあった?
エネルギーワーク・ヒーリングやスピリチュアルな施術に関する過去の苦い体験(効果を感じなかった、詐欺じゃない?など)がある場合、信頼するのは難しくなってしまうかもしれません。詐欺は信頼を損なうし疑念を深めますが、効果を感じないという部分は誤解があると思いますので後日ブログをアップします。
固定観念・先入観?
過去のわたしがそうだったように、エネルギーワーク・ヒーリングに対して根本的に「非科学的」「怪しい」といった固定観念を持っているかもしれません。先入観により、新しい情報や経験に対してもオープンに受け入れられず、既存の信念を守ろうとすることは自然なことですもん。
宗教や文化的な影響?
宗教や文化的な背景から、エネルギーワーク・ヒーリングやスピリチュアルな概念を受け入れにくいものだと感じますか?特定の宗教や思想では、エネルギーワーク・ヒーリングに関する概念が異端視されたり、信仰に反するものと見なされたりすることがあるため、それが信じない理由になることもあるのではないかな?
コントロールされる?洗脳?
エネルギーワーク・ヒーリングは心身のバランスやエネルギーの流れを整えるための施術ですが、これに対して一部の方々は施術者にコントロールされるのではないか?と恐怖を感じるかもしれません。外部のエネルギーや他者による介入に対して抵抗感を抱くことで、エネルギーワーク・ヒーリングを拒否するケースもありがちかもしれません。
情報不足や誤解
先ほどの経験部分ともかぶりますが、ヒーリングについての正しい情報が不足しているために誤解が生じることもあります。特に、日本ではヒーリングが新しい宗教と誤解されることもあり、その結果として疑念を抱くことがあると感じます。また、エネルギーワーク・ヒーリングの効果やプロセスが理解されていないために「何をしているのか分からない」と感じ、不信感を持つことも考えられます。
など、枚挙に暇がないのですが、結局主な原因はわたちたちの情報提供が不足しているのだなぁということで、出来る限り、ブログにて共有して参ります。
世の中には「よくわからない不思議と思われる分野」がありますし、それを受け付けない。ということも、それでいいとわたしは思っているところもあります。わたし自身は、疑いながらも興味を持って勉強したことにより、深く理解し今日に至ります。
エネルギーワーク・ヒーリングを受けてみるタイミングやチャンスも人それぞれに訪れますし、訪れない場合もあります。そしてその時々の選択です。
人間は体験してみて経験することに意味があります。