ヒーリングの資格
体調不良やストレスが溜まりすぎて解消と癒しをお求めの方々のために、整体(CS60)と身体のエネルギーバランスを整えるためのセッションを提供しているHealing Room 道です。
お問い合わせをいただいたのでヒーリングの資格について共有します。
欧米や中近東ではエネルギーワーク・ヒーリングを受けることは一般的なのですが、日本ではエネルギーワーク・ヒーリング自体に馴染みがないという方が多いと思います。もしかしたら種類があることをご存じないかもしれません。
現在、世界中でさまざまなヒーリングテクニックが提供されています。有名なところでは、わたしの提供するブレナン ヒーリング サイエンスに始まり、セラピューティック タッチ、クォンタムタッチ、レイキなどです。
テクニックの学びについては、わたしが学んだブレナン ヒーリング サイエンスは、少なくとも米国では、組織化されたトレーニング プログラムにより、ブレナン式ヒーリングを実践したい者は、まず正式な審査プロセスをクリアしたことが確認されなければなりません。
また、自称ヒーラーとの違いというと誤解を招くかもしれませんが、アメリカでは、自称ヒーラーがいつでも自由にヒーリングなどすることは可能ですが、組織化されたトレーニングプログラムは、特定のヒーリング体系の実践者がまずは厳しい審査プロセスを経てパス(合格)していることを保証しています。つまり、プログラムを通じて、実践者となる人が必要な知識や技術を習得し、一定の基準を満たしていることが「保証される」ということです。ヒーリング体系によって、適切なトレーニングを受けた人のみが正式なヒーラーとして活動できるようになることを指しています。
要するに、ヒーリングは個人の意志で簡単に始められるものではなく、特定の方法論や技術を体系的に学び、実践的な経験を積むことで、真に効果的なヒーリングができるようになるというものです。
ちなみに、ここでいう「組織化されたトレーニングプログラム」とは、体系的に計画・運営されているヒーリングの教育や訓練のプログラムを指します。具体的には、以下のような特徴を持っています。
- 明確なカリキュラム:学ぶべき内容(理論と実践)が段階的に設定されていて、ヒーラーになるために必要な知識や技術を順序立てて習得するプログラムです。例えば、エネルギーの扱い方や、ヒーリング技術についての学びがあります。
- 資格認定や修了証:トレーニングを完了した後に、資格や修了証を発行するシステムがあることが多いです。これにより、生徒はそのヒーリング手法を正式に使えることを証明できます。
- 指導者による監督と指導:経験豊富な講師や指導者による指導があり、実際のセッションや練習を通してフィードバックを受けながら成長できる環境が整っています。
- 一定の期間と基準:プログラムは数ヶ月から数年にわたり実施されることが多く、受講者は特定のスキルレベルや基準に達するまで訓練を積むことが求められます。
のような「組織化されたトレーニングプログラム」により、ヒーラーは質の高い教育を受け、信頼性のある技術を持って活動できるようになります。
ただし、個人が独自にヒーリングテクニックを開発する可能性もあると思います。現に各ヒーリングテクニックは元々個人が開発したものだからです。
Healing Room道 で扱うエネルギーワーク・ヒーリング技術は、ブレナン ヒーリング サイエンス(BHS)です。1982年に創立されたBarbara Brennan school of healing®(米国フロリダ州独立教育委員会許可4年制専門大学)で学ぶことができます。4年間のプログラムを修了後にブレナン ヒーリング サイエンス プラクティショナーとしてエネルギーワーク・ヒーリングを提供することができます。