常に恥と隣り合わせ
体調不良やストレスが溜まりすぎて解消と癒しをお求めの方々のために、整体(CS60)と身体のエネルギーバランスを整えるためのセッションを提供しているHealing Room 道です。
恥ずかしいという気持ちはわたしたちに常について回る・・・
わたしは、年齢を重ねたせいか厚顔無恥的なところが多々あり、恥ずかしいという感覚が薄くなってきているのですが、それでも恥ずかしいと思うことはあります。
一般的に恥じることとは、自分の失敗やイケてなさを誰かに知られた時、または知られるんじゃないかと予想してしまう時でしょうか・・・
わたしの場合は常に失敗とやらかしだらけですし、イケてないので、それを恥とも思わない図々しさを完備(笑)していますが、それでも完璧でなければいけないと思います。そして、完璧を目指す方々は、もしかしたら失敗を恥ずかしいと感じるかもしれません。
先日、「恥ずかしくて穴があったら入りたかった~」というお話を伺いました。
急なスピーチが上手く出来なかったようで、支離滅裂になったそうです。
きっと、上手く話そう、人から良く(素敵にとか賢そうに)見られたいという気持ちがあるので、上手く出来なかった分、恥ずかしい・・・となったのかもしれません。
失敗してしまった時は、恥ずかしいと感じることに慣れるしか対処方はないと思いますが、失敗するかもしれないという妄想で、恥ずかしい思いをするはずだ。と決めてしまっている時は、ちょっと立ち止まって、それって本当に失敗するのかなぁという風に考えてみてはどうでしょうか。
失敗したら誰に対して恥ずかしいですか?
どうせわたしなんてって思っていませんか?
誰かに良く見られたいと思っていませんか?
ありのままの自分じゃだめですか?
ありのままの自分のは今を頑張る自分。
これは、わたしの母がいつも言っていたことなのですが、何かの集まりの際は、急なスピーチの依頼に備えて、事前に話すことを少しだけ考えておくことをお勧めします。
結果として、話す機会がなかったとしても、恥を回避する保険のようなものですかね・・・