ブレナン・ヒーリング・サイエンス,  学び

過去の自分を振り返ってみる!!

体調不良やストレスが溜まりすぎて解消と癒しをお求めの方々のために、整体(CS60)と身体のエネルギーバランスを整えるためのセッションを提供しているHealing Room 道です。

ヒーリングスクールで学び始めたころに考えていた事が、時か経つにつれ忘れ去っていく・・・というか、忘れるというよりも自分の中にちゃんと落とし込まれたんだと思いたい。たぶん・・・

以下、4年前に綴っていたことですが・・・リポスト的な。

子どものころの育った環境で、その人の思考や行動様式が作られ大人になっても続いていく。という事を知らないと、今の状態がどうなのか客観的に見ることができない。

今、わたしの置かれている状況は、長年勤めた会社を退職し新たな仕事を始めたところ。

でも、今の環境が変化しても、思考や行動様式に変化がないと基本的には何ら変わらないままで進んでしまう。

それが良いか悪いかではなく、自分の思考パターンや行動様式を知って変えたいか変えなくてもOKとするか。で今後がどうなるかだ。

もし、自分の中の子どもの部分に問題を抱えていると、なかなか成長が出来ないもの。たしかにそうだ。

基本的には、

①子どものころの育った環境の状況を書き出してみる。どんな思いで過ごしていたか、その時の感情、どうしてほしかったか、自分はこう思った。を子どもに戻って対親、対兄弟姉妹、対祖父母、対先生といろいろ書き出す。

②当時の子供の自分を理解してあげる。①で書き出した事柄について、子どもの自分に愛情をもって理解し、共感してあげる。頑張ったねって言ってあげる。

良い悪いではなく自分を大事にする。をやってみる。と、泣き出すこともある。自分を理解することで成長してゆくというものです。

泣く。子ども時代の自分が健気で、時に子供らしくない思考でいたこと。家族に影響を受けたこと。などが思いだされ、不憫に感じてしまうことが多々。

その思いを認めて理解してあげることが大事。

大前提として、良い悪いと決めつけず、そうだったのねと。

そして、自分を一番に大切にする方向へ向かおう。例えば、誰かを心配することが自分らしさを消してしまったり自分の本心でないなら、心配しない。

心配の対象の人を信じる。その人のポジティブな思考に任せる。その人は、その人の考えでどうにかできる。を信じる。

人の心配よりも、まずは自分の心配をしよう。

というもの。理屈っぽいかもしれないけれど、精一杯自分を理解しようとしていた時期がとても愛おしいと感じる。

昨夜、スクールの後輩のみなさんと親睦会的にZoomを開催したのだけれど、わたしが1年生の時に感じ、悩んでいたことと同じことで足踏みしているのではないか?という方がいらっしゃったので、とても愛おしく感じたのです。

大丈夫だよ。このスクールでプロセスを経れば、きっと何かを掴めるから。と。

他人であっても、自分であっても、その人のハイヤーセルフやガイドさんを信じること。というフレーズが愛にあふれていてとても好きだなと思った朝でした。